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ポテチの好きな映画についてと感想

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Factotum 2005

http://file.satyricon.ni-moe.com/Factotum1.jpg

ベント・ハーメル監督作品「酔いどれ詩人になるまえに」について

何度職にありついても酒が原因でクビになってばかりのヘンリー・チナスキー。
有り金が底を尽き住む家すらなくても懲りずに飲んだくれる日々で、
唯一続けているのは「書く」ことだった。
湧き出る言葉を書き留めずにはいられない彼は、詩人であり作家なのだ。
ただ、せっせと出版社に原稿を送ってもボツになるばかりで、
日の目を見ることはないのだが。
ある時、バーで知り合った女・ジャンの部屋に転がり込む。
酒とセックスばかりのみじめで冴えない毎日。
それでも変わることなく彼は生きている。

http://file.satyricon.ni-moe.com/factotum2.jpg

チャールズ・ブコウスキーの自伝的小説「勝手に生きろ!」を
「キッチン・ストーリー」のノルウェー監督
ベント・ハーメルが監督・脚本化。
それにしてもこの邦題には、私も違和感を感じまくりです。
「FACTOTUM(雑役夫)」の原題そのままでピッタリなのに〜
グダグダな生活を送りつつも、セックスや酒の合間に執筆する。
「やり続けることができるってのは、ひとつの才能だ」
と仕事仲間がある日申してたのを、
むむっ、まさにそうなんだよなーと、
絵を描く私には凄く励みになるその姿勢。
この主人公が、そんななのになぜか品格を感じるのは
一本、筋の通ったその姿勢があるからなんだろうな。

その彼の言葉。
「もし何かにトライするなら、徹底的にやれ。
でなきゃ、やるな。
恋人や妻を失うかもしれない。
親戚や定職や正気すらも。
3、4日、飯にありつけないこともある。
公園のベンチで凍え、留置所にブチ込まれることも。
徒労や孤独も味わうだろう。
だが、孤独は贈り物だ。
他は忍耐力のテストだ。
いかに本気かが試される。
それを越え、拒絶や確率の低さをものとせず、
やり遂げた時の素晴らしさは格別だ。
もし何かにトライするなら、徹底的にやれ。
最高の気分に浸れる。
世界は自分と神々だけになり、夜は火と燃える。
最後に笑うために、障害を突き破れ。
それだけが価値ある戦いだ」

http://file.satyricon.ni-moe.com/Factotum3.jpg

それにしてもマット・ディロン、格好好過ぎだ〜



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