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ポテチの好きな映画についてと感想

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The Idiots 1998

http://file.satyricon.ni-moe.com/Idiots1.jpg

ラース・ フォン・トリアー監督作品「イディオッツ」について

カレンは立ち寄ったレストランで奇妙な一団と出会う。
口からよだれを垂らし、訳のわからない事を叫ぶ人々。
レストランから追い出されそうになる彼らをかばうカレンだが、
これはすべて白痴を真似たデモンストレーションだった。
その一団が掲げていた「イディオッツ」と呼ぶ、
人の一番無垢なる核みたいなものについて、
話が展開するにつれて少しずつ、
この世とメンバーとがずれていく様を静かに見守るカレン。
自らの愚かさを受け入れ、いっその事、「愚者」として生きれば、
どんな世界が待ち受けているのだろうか?
自らを取り巻く全てを捨て去る。
例えば「服」も自分を縛り付ける理性の鎖ならば、
素っ裸になって街へ飛び出せば良いのだ。
それを実行してみたら、現実の厳しさを実感させられるだけだろう。
カレンは最後に「これがイディオッツよっ!!」と
家族の前で証明してみせるのですが、
よりいっそう冷ややかな視線の集中。
解き放たれたと思いきや、
まるで罪を犯したかのように友人に連れられてでていく様が、
あまりに切ないこの上ない。

http://file.satyricon.ni-moe.com/Idiots2.jpg

純真な核による自己表現が世に受け入れられない瞬間をシンクロした感じ。


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