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ポテチの好きな映画についてと感想

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Live Flesh/Carne trémula 1997

http://file.satyricon.ni-moe.com/livefresh1.jpg

ペドロ・アルモドバル監督作品の「ライブ・フレッシュ」について

主人公が女性だと実に「人生讃歌」よろしく、とても素晴らしいのですが、
「トーク・トゥ・ハー」とか「アクメ」とか「欲望の法則」とか、
そしてこの物語のように、(ゲイも含めた)男が主人公だと、
割ととんでもないことをしでかしているにも関わらず、
逆に救われてハッピーエンドと、
無垢とはいえ程がある!ってのを
大目に見ている感じがして釈然としないのですが、
「まあ、いいのかな」ってさせる何かは、
この監督の魅力なのでしょうか。

この物語は、
ナンパして一度誘いに乗ったラリった女の子にはまった
青年・ベクトルが衝動赴くまま、
彼女の家を調べて訪ねて押し入ります。
銃声を聞いて駆けつけてきた警官と揉み合ううちに、彼女を逃がそうとした
もうひとりの警官・デイビットを撃ってしまって、下半身不随に。

2年後、デイビットはエレナと結婚し、
パラリンピックで活躍するバスケット選手になってます。
仲睦まじいふたりを、テレビで見た服役中の青年は復讐を誓います。
4年後、出所したベクトルは、彼女が院長を務める孤児院を突き止め、
ボランティアとして働き出す....と、
もの凄いベクトルの存在が怖いはずなのですが、
とてもいいやつに描かれて、なおかつ実に可愛いんです。

http://file.satyricon.ni-moe.com/livefresh2.jpg

最後は彼女がベクトルの性的な魅力に嵌まり、
下半身不随の夫を捨ててしまいます。
ベクトルはさんざん利用した
年上の女性・クララを捨てて(しかも彼を庇って死んでしまう)、
彼女と結ばれハッピーエンドって、うーん実に釈然としないし、
第一、クララ(下の画像の女性)が可哀相過ぎです。
....でもまあ、これはこれでありかな、ということで。

http://file.satyricon.ni-moe.com/livefresh3.jpg

それにしても主人公・ベクトルに扮したリベルト・ラバル(左)と
下半身不随になるデイビットに扮したハビエル・バルデム(右)が
素敵過ぎます!
しかもベクトルの全裸で慌てて家を飛び出す場面は毒ですね、はい。


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