忍者ブログ

ポテチの好きな映画についてと感想

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > ペドロ・アルモドバル > Bad Education/La Mala Educación 2004

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Bad Education/La Mala Educación 2004

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e5b21aa450b596bc2d2c1b78a13c4a4f/1279454461

ペドロ・アルモドバル監督作品「バッド・エデュケーション」について

ある若手の映画監督・エンリケのもとに、
かつての親友・イグナシオを名乗る青年がやって来る。
舞台俳優だというその青年は、
自らがしたためた脚本を手渡して去っていった。
そこには、エンリケが少年時代を過ごした
神学校で彼との親密な悲しい記憶が描かれていた。
何か胡散臭い、疑惑、愛憎、神父による性的虐待、
複雑な人間関係、そして顛末。
この監督らしい色鮮やかな色彩の中で、
独特でグロテスクな世界が繰り広げられます。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e5b21aa450b596bc2d2c1b78a13c4a4f/1279454524

物語はさておき、ガエル・ガルシア・ベルナルの女装姿に目を見張ります。
ゴルチエのビッチでゴージャスなドレスが映える映える!
あと同監督作品「トーク・トゥ・ハー」の主人公だったハビエル・カマラが、
おばちゃんみたいなオカマに扮していて、
その言動がもう可笑しくて可笑しくて!
スペイン人の気質でしょうか、この監督作品は、いつもそう。
シリアスな展開ほど陽気さが浮き彫りにされて、観終わると割とサッパリ。
そして何故が色彩の赤い印象が残ります。
不思議です、はい。

それにしても映画上映時とDVDのエンディングが若干違うのですが、
何故でしょうか?
私は映画上映時の少し歪んだ表情の
エンリケ・クローズアップ・ヴァージョンが
リアリティがあって好きなのですが....

PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword

PAGE TOP