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ポテチの好きな映画についてと感想

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The Living End 1992

http://file.satyricon.ni-moe.com/Living-End1.jpg

グレッグ・アラキ監督作品「リビング・エンド」について

荒涼としたロサンゼルスの郊外。
ルークは壁に “FUCK THE WORLD" とスプレーで殴り書きした。

ジョンは車を運転しながら、
HIVポジティブだと診断された時のことを思い出していた。
絶望に襲われ、女友達・デイジーに相談をするが、
不安を拭い切ることはできない。

ルークは街をさまよい歩き、
レズビアン・カップルの車をヒッチハイクした。
実は彼女たちは男だけを狙う連続殺人鬼。
幸運にもルークは2人から逃げることに成功、
そこでピストルを手に入れ、再び夜の街をさまよい歩いた。
しばらくするとバイセクシャルの男と知り合った。
その男の家でSEXした後、
男はルークの目の前で帰宅した男の妻に射殺された。
殺人現場から逃げ出したルークは、
ゲイを嫌う一団に取り囲まれてしまい、
ピストルで彼らを撃つことに。

真夜中、眠れないジョンがドライブしていると、
突如ルークが飛び出してきた。
成り行きでルークを自宅に連れて帰ったジョン。
その野性的な魅力に惹かれ、彼もジョンを誘惑。
ジョンは自分が "HIVポジティブ" だと告げるも、
「なんてことはないさ」と2人はSEXをする。

その後日、ルークの直情的で
反社会的な行動についていけないジョンは、
結局、彼を追い出してしまった。
ところがジョンはルークの魅力が忘れられない。
ジョンの様子を見て心配するデイジー。

ある日、ルークがジョンの元へ突然戻ってくる。
「警察を殺したかもしれない。
サンフランシスコの友だちのところまで連れて行ってくれ」
ジョンは車にルークを乗せ、サンフランシスコに向かったが、
あてにしていた友達は、いともたやすく2人を追い出した。
途方に暮れた2人は、
サンフランシスコのモーテルで激しく愛し合うのを封切りに
自由で絶望的な逃避行が始まった、いや、
もう始まっていた。
現実と彼らの接点はもはやデイジーへの電話だけ。
ルークは「俺たちは他の奴らとは違うんだ。急いで生きるしかない」
とつぶやく。

http://file.satyricon.ni-moe.com/Living-End2.jpg

最後はジョン以上に絶望を感じていたルーク。
「一緒に死んでくれ」とジョンにピストルを向けるも、激しく抵抗される。
ジョンのジーンズをひん剥き、自分もパンツを下ろして無理矢理押し入れ、
ピストルを自分の口にくわえ込むルーク。
そんな横暴の極みな彼に「さあ、引き金をひいて死んでみろ」叫ぶジョン。
....結局弾くことが出来ずに途方に暮れるルーク。
ジョンは優しく彼を抱き寄せる。


死に場所を探す旅の過程で生への渇望を見出してしまった。
独りだったら死ねたかもしれない。
でも2人になったから死ねなくなった、ただそれだけ。
それだけのことがいかに大切なものであったか、
それに気づけて良かったねと言いたいです。
とにかく、心配をかけまくったデイジーに2人で謝ってほしい。
それから警察へ。


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