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ポテチの好きな映画についてと感想

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Killing Me Softly 2002

http://file.satyricon.ni-moe.com/killing-me-softly1.jpg

チェン・カイコー監督作品「キリング・ミー・ソフトリー」について

ロンドンに住むアメリカ人キャリアウーマンのアリスは、
出勤途中に不思議な男・アダムと出会う。
まもなく2人は言葉もなく惹かれ合い、アダムの自宅で激しく愛を交わす。
有名登山家であるアダムは、
滑落事故で恋人を救えなかったことを後悔していると語り、
それに心を動かされたアリスは、恋人・ジェイクと別れて
彼のもとへ行き、まもなく結婚。
しかしアダムの愛情表現は次第に異常な様相を帯び、
死の危険をはらむセックスを繰り返すようになる。
やがてアリスは、レイプ事件や失踪事件など、
アダムの隠された過去を知って戦慄、
愛は恐怖に変わっていく。

そしてアリスは、彼の姉のデボラが、昔アダムと近親相姦の関係にあり、
アダムに近づく女を彼女がことごとく殺害していたことを知る。
襲われたアリスは、衝動で放った銃弾により、デボラを射殺。
こうしてアリスとアダムの愛は完全に終わるのだった。

http://file.satyricon.ni-moe.com/killing-me-softly2.jpg

あくまで自論ですが、恋人同士ある時期になると
マンネリ化したセックスにちょっとした刺激を〜
とかなんとか考えたりしますけど、
それって「愛してる」を直接相手に言う、
もしくは聞いてしまうと同様、
お互い何となく終わりが見えてるから気を無駄に使ったりする。
架橋というか、面倒な時期に突入みたいな、
これは愛に陰りの終末サイン。
結局、早く終わったとけばこんな泥沼にならなかったのにって
後悔するものです。
でもこの映画の2人にはいろいろ事情があるものの、
それを感じない。

凄くロマンティック。
傍目からみると、なんて素敵な恋人同士なんだろうって、
あんな変なプレイをしても絵になるから
凄く強い愛と感じてしまいがちですが、
そういう観点でこの映画を観ると、
結末が許せないっていう風になるので、
同じ性癖がシンクロした同士での
友情物語としてみると実に納得するはずです。
衝動で始まった強い愛の一気に冷め切る時のグロテスクさは、
実際、こんなものではない「モノ」ですから。

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