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ポテチの好きな映画についてと感想

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Gods and Monsters 1998

http://file.satyricon.ni-moe.com/gods_n_monsters1.jpg

ビル・コンドン監督作品「ゴッド・アンド・モンスター」について

「フランケンシュタイン」と「フランケンシュタインの花嫁」で名を馳せ、
晩年、謎の死を遂げたジェームズ・ホエール監督。
その彼に焦点を当てた、繊細かつも重厚なる人間ドラマです。

自宅のプールでゲイばかりのパーティーを開くなど奔放な生活を送っていたが、
今ではすっかり映画界から忘れ去られ、
孤独な生活を送っている。
発作を起こし入院、そして退院してきたばかり。
そこで現れたマッチョでセクシーな海兵隊あがりの新しい庭師・クレイトン。
彼に惹かれたホエールはクレイトンに
「絵のモデルにならないか」と持ちかける。
クレイトンは彼が有名な「フランケンシュタイン」の監督と知って、
承知する。
実は発作以降、ホエールの記憶は混乱をきたしていた。
遠い昔の思い出が次々と目前に募るのだ。

北イングランドでの貧乏な少年時代、
フランドル戦線の塹壕での淡い恋の記憶、
そしてハリウッドでの黄金時代。
彼に仕えて15年になる住み込みメイド・ハンナは、ホエールは
その肉体の「罪」によって地獄に堕ちると言いつつも、彼の体を心配し、
クレイトンの存在がホエールの害になるのではと気を揉んでいた。
ハンナの口から彼がホモセクシュアルであることを聞かされたクレイトンは、
彼と衝突するも、次第に2人は打ち解けていく。

ある日、ホエールの元に
映画監督のジョージ・キューカーからパーティの招待状が届く。
隠れゲイであるキューカーとは折り合いが悪いホエールは、
嫌々ながらクレイトンを伴って出かけた。
そこで思いがけずボリス・カーロフら、
彼の「モンスター」たちと再会するはめになる。
過去の記憶が再び彼を襲い、ホエールは目眩を覚える。
そんな折、急の嵐に見舞われ、ふたりはホエールの家に逃げ帰る。
ハンナは留守にしていた。
まさにフランケンシュタイン誕生の夜の様な、雷鳴の轟く夜が更けていく....

http://file.satyricon.ni-moe.com/gods_n_monsters2.jpg

まだまだお爺さんと呼ばれるには、程遠い未来ですが、
私にもいずれやってきます。
今は普通にこなしていまずが、そのいずれ、枯れてしまうはずの「性」。

「この年になれば、もうそんなことには興味がない」

年を取るとそう、なるのだと思ってきましたが、そうならなかった時。
肉体的には衰えていく一方、それががなくならずに、
むしろ精神的に増長していった時。
そのことを考えてみると、
「もう満たせれない」と「死」が待ち受けている現実を
強制的に向き合わせられるなんて、欲あるゆえ人間の業というのか、
とにかく「恐ろしい」では済まされない境地に立たされそうです。
この主人公の様に、暴走の果てに何をみるのか。

http://file.satyricon.ni-moe.com/gods_n_monsters3.jpg

「神は人間を生み、人間は怪物を産み落とした」

私の場合、真摯に受け止められずに、
私は違うとのたうち回って身を滅ぼすか、発狂するか。
たぶんどちらか一方で落ち着きそうです。



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