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ポテチの好きな映画についてと感想

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Nude Nuns with Big Guns 2010



ジョセフ・ガズマン監督作品「マシンガン・シスター」について
 
メキシコ辺りの小さな砂漠の街にて。
そこは腐敗した神父たちと凶悪なギャングが手を結び、
悪行三昧やりたい放題の無法地帯と化していた。
教会の修道女たちは麻薬の密売工場で奴隷にされ、
使えなくなった者は売春婦として売り飛ばされた。
反抗すると薬漬けにされ、変態サディストの男性客のオモチャに。
修道女たちは、恐ろしさのあまりに逃げることができず、
これは神の試練であると言い聞かせつつ、辛い日々を過ごすものの、
シスター・サラはそれに反抗するも、
薬漬けにされ、ある神父の餌食に。
そんな絶体絶命のピンチから奇跡的に脱出する。

それから1年後、復讐に燃えるサラは街に戻ってきた。





手始めに自分を売った神父たちを、次にギャングの男たちを、
サラが放つ正義の銃弾が次々と地獄へ送る。
気にかかる恋人の修道女・アンジェリーナを気にしつつも、
いくつかのピンチを乗り切り、
容赦のない男たちへ報復するべく、
教会を炎に包み、売春宿をハチの巣に。
そして、彼女の前に立ちはだかる、ギャングの首領・チャヴォ。
彼女はこの外道にどんな神の裁きを下すのだろうか!




過去にクエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスが、
"グラインドハウス映画" と称した作品がありましたが、
まさにそれに並ぶエクスプロイテーション感満載なB級映画です。
女性の裸と暴力シーンのオンパレードなんですけど、
こういった映画特有の爽快感はちょっと感じられませんでしたが、
登場人物がみんな好い感じの設定で、
群像劇と観るとかなり楽しめました。
それにしても、みんな薬中にみえたのは私だけでしょうか。

個人的に、悪党の首領・チャヴォと
その部下である凄いマッチョな黒人レイパーの悪い男特有の
魅力はもう、ため息ものです。

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