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ポテチの好きな映画についてと感想

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Hanna 2011

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ジョー・ライト監督作品「ハンナ」について

北極に近いフィンランド森林地帯の人里離れた電灯もない小屋にて、
父・エリックと2人きりで住む16歳の少女・ハンナ。
父は一般的な情愛の念をハンナに見せず、
サバイバル能力を磨くことに明け暮れる日々。
ハンナは父に教わり、英語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語もマスター。
また偽の経歴や住所を、
いつでもすらすらと説明できるように繰り返し仕込まれた。

ある日、「私の用意はできているわ」としきりとせがむハンナに、
エリックは隠していた通信装置を取り出し、
「この装置のスイッチを入れれば、お前は外界に出ていける」と教える。
そしてある日、彼が狩りに出ている間に、
ハンナは決心して装置のスイッチを入れた。
すると、米国CIAエージェントのマリッサ・ウィーグラーが
その信号に気づいた。

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ハンナが装置を作動させたことを知ったエリックは、
身支度してスーツ姿で小屋を離れると、
間もなく、ヘリコプターでCIAエージェント率いる一個小隊が小屋を襲撃。
2人の兵隊をたちまち片付けたハンナだが、彼らに囚われ、
モロッコの砂漠の真っ只中の基地に拉致されるも、
マリッサの手下たちを殺し、脱出に成功する。
しかし、そこはモロッコの一面の砂漠と荒野の真っただ中だった。

目の前で自分の偽物が殺され、
兵で固めた施設を難なく抜け出せたハンナに対し、
思っていた以上に彼女が脅威であると痛感し、
背筋の凍る思いをするマリッサ。
かつて、マリッサと同じCIAエージェントだったエリックと、ハンナの母、
そしてまだ幼児のハンナは、ある機関から車で逃走中に、
立ちふさがったマリッサの銃弾で車が脱輪炎上、
逃げ遅れたハンナの母がマリッサの3発の弾で殺されたのだった。
死ぬ前に、
「あなたは永遠に、彼女を捕らえられないわ」
と謎の言葉を呟いたハンナの母。
以来、マリッサは繰り返しその言葉を思い出すのだった。


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ハンナは逃走の最中、
キャンピングカーで通りかかったアメリカ人一家に遭遇。
その娘・ソフィーと仲良くなり、フランスまで行動を共にすることに。

一方、マリッサは旧知の仲のアイザックスという殺し屋にハンナ捕獲を依頼。
キャンピングカーに乗ったハンナを執拗に追いかけるアイザックスと手下たち。

彼らに気付いたハンナは、いつ襲撃してくるか分からない危険な状態と判断し、
ソフィーに「絶対に私のことを追わないで」と念を押して車を飛び出す。
辛うじてハンナはヘドロの海に飛び込むことでアイザックスの手を逃れるも、
ソフィーの一家はマリッサらの手に落ちてしまう。
そこでマリッサは「ハンナを助けるため」とソフィーの幼い弟を丸め込み、
ハンナがベルリンの "グリムの家” で父と会うことを知ることに。

一方、エリックは一足早くハンナと待ち合わせするベルリンに到着していたが、
待ち伏せていたエージェントたちに追われるも、どうにか彼らを倒し、
ホテルに滞在していたマリッサを急襲する。
しかし、彼女に致命傷を負わせることができないまま、逃走するのだった。

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ハンナはついにベルリンに到着し、
荒廃した遊園地内の "グリムの家" を訪れ、
父を知る不思議な長髪の男に会うも、
そこにマリッサとアイザックスたちが襲いかかる。
ハンナは2階のベッド下に隠れ、追っ手が仇のマリッサであり、
彼女がまだ生きていたことを悟る。
更に、彼女の電話での会話によって、
ハンナは自分がエリックの実子ではないのではないかと疑い出すことに。

グリムの家から何とか脱出し、インターネットカフェにて、
遺伝子操作や過去に行われた生体実験、
そしてエリックの素性について調べたハンナ。
するとエリックが自分の本当の母の殺人犯とされていることを知る。
本当の母の住所も知ったハンナはその家を訪れると、
そこに当のエリックが現れた。
ハンナは、彼に「あなたは、私の父じゃないのね? 私は何なの?」と詰め寄り、
彼から真実を聞かされて激しく動揺。
そんな2人が争っているところにまたマリッサ率いる追っ手が現れる。

エリックが追っ手を引きつけ、アイザックスと手下を倒した時、
マリッサが彼を射殺。
そしてハンナとマリッサの対決へ....

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この映画の音楽を担当しているのが、
私の大好きなケミカル・ブラザーズでしたので、それだけでも素晴らしいと、
始めは物語自体にはあまり関心がなかったのですが、
観ているといつの間にか引き込まれていました。

とにかく、
可憐なハンナが強過ぎて格闘するアクションが格好好過ぎなのと、
対するマリッサ扮するケイト・ブランシェットの
冷徹なCIAのエージェントぶりが見物です。
あと、エリック・バナが扮したエリックが遠泳した後、
陸に上がったびしょ濡れの姿には、
思わず、あーーーーといってしまいました。

結局、ハンナとエリックは分かり合えないまま離別してしまうし、
最後、ハンナとマリッサの対決の結果は、後味が悪いというか、
とても怖いものでした。
私としては、この娘と父が実の関係でないにしろ、
最後は仲良く人間らしい生活を送ってほしかったなと思ったのですが、
ある意味でみんな死んでしまったのは、
彼らの業故にということでしょうか。


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