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ポテチの好きな映画についてと感想

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Lost Highway 1996

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e5b21aa450b596bc2d2c1b78a13c4a4f/1279706366

デビッド・リンチ監督作品「ロスト・ハイウェイ」について

この物語はとても難解、1回観ただけではたぶん良く理解できないと思います。
デビッド・リンチ監督の作品だから〜といってはそれまでですが、
実はとても悲しい物語なのです。
妻を殺して死刑囚となった男が見た妄想の断片とその妻の執念の回想を
組み合わせてより意味深に、よりミステリアスに、
あとお約束みたいな妙男も踏まえて、
暗い道路の疾走場面、逆回しの家の爆発場面、そして空に光る雷光を節目に、
現実と妄想を行き来します。
妄想の中、男は修理工場の若い別の男としても生きてるのですが、
もの凄い不安感の中それを冷静に監視している刑事さんが嘆くほど、
SEX!SEX!SEX!やってばかりで
なんだか、男の性(さが)を感じで切なくなりそして、心温まるのでした。
だから妻の邪念も優しい方に向いていったのでしょうね。
私はこの難解さが「マルホランド・ドライブ」に続いて好きです。
詳しい解釈は「つづきはこちら」をクリックすると読めます。
長文です〜

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